【体外受精】採卵2日前にやること-LHサージ誘起:採卵前に、なぜ排卵誘発が必要なの?

12月22日(D10)、採卵日2日前。今日の夜は、LHサージ誘起の自己注射をします💉

注射する時間は夜9:30-10:30の間と、細かく指定されています。LHサージ誘起は排卵を誘発するもので、注射してから一般的に36-40時間後に排卵すると言われているので、ちょうど採卵手術するころに排卵する計算です。

忘れないか、心配です。これを忘れちゃうと、今までの努力とお金が水の泡・・・💸

ところでそもそも、

針を刺して卵巣から卵を採取するのに、なぜ排卵誘発する必要があるのしょうか🤔??

いや、むしろクリニックからの説明でも、排卵が始まっていたら採卵は中止ですと言われているので、排卵はさせたくないはず。では、、、

このLHサージ誘起はなんのため??

調べるとどうやら、
LHサージには卵巣で眠っている卵子を起こして排卵を促すだけでなく、卵子に受精能力を持たせる効果があるようです。

受精能力を持たせる・・・??

受精卵は染色体を、それぞれ卵子から1/2、精子から1/2もらって出来上がります。つまり、卵子は受精前に染色体の数を半分にしておく必要があるのです。その染色体を半分にする作業が、LHサージによって引き起こされるようです。

LHサージ誘起法にはいくつかあり、私のクリニックでは4種類から自分で選べました。

私が選んだLHサージ誘起法は、遺伝子組み換えhCG製剤(オビドレル)LHサージの確実性が非常に高く、簡単に自己注射できるものにしました。

今回の注射は、初めての脂肪注射です。
これまでクリニックで打った3回の注射はどれも筋肉注射で、これがまぁ痛い。特に、2回目の右肩が超痛かった 😣

今回は脂肪注射だから、痛くありませんように・・。

夜9:55、準備完了。
消毒して、お腹のお肉をつかんで、脂肪に向かって針をプスッ💉

さすが脂肪さん、全然痛くないです😛

採卵に向けた2日前の作業、終了!

なぜ採卵前にLHサージが必要なの?

LHサージには、卵巣で眠っている卵子を起こして排卵を促す効果だけでなく、卵子に受精能力を持たせる効果もある。

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