~もくじ~
12月20日(D8)、採卵周期。朝から予約を入れて、クリニックへ。
前回提示されたスケジュール通りに、薬の服用と注射を済ませ、本日、採卵実施可否の判定です✨
採卵実施の可否と実施日は、血液検査と超音波検査の結果で決まります。
まずは早速、採血。今回は、E2(エストロゲン)のみを測りました。
E2(エストロゲン):卵胞ホルモン
脳下垂体から分泌されるホルモンの指示を受けて、卵巣から分泌しているホルモンです。子宮内膜を厚くし、着床しやすくします。また、おりものを増やし、精子の侵入しやすい状態を作ります。
卵胞の発育状況などを予測するために測定します。
排卵前の基準値は、200~250pg/ml以上。
1時間後にでた検査結果は、E2:1397!た、高い😯!
先生からは、いい結果だと言われたので、高すぎることに問題はないみたいです。
それにしても、なぜこんなに高い??きっとこれまでに投薬された薬のどれかが、とてつもなくE2を出す助けをしてくれているのでしょう。
採卵に向けての治療開始から今日までの6日間で投薬された薬を調べてみました。
クロミッド
D3から、1日2錠×5日間服用
【有効成分】クロミフェンクエン酸塩
【効能・効果】排卵障害に基づく不妊症の排卵誘発。
ゴナピュール
【有効成分】下垂体性性腺刺激ホルモン
【効能・効果】間脳性(視床下部性)無月経・下垂体性無月経の排卵誘発
→ゴナピュールは下垂体性刺激ホルモンなので、FSHなどと同じ分類です。そうすると、この下垂体性刺激ホルモンであるゴナピュールが卵巣に指示をだして、E2がたくさん分泌されたと考えられます!
血液検査の結果がでた頃に、診察になりました。
早速内診。
超音波検査の結果、片側だけ卵胞がいくつか見えました😊
診察室に戻ると、先生から「12月24日に採卵しましょう!注射打つので外の待合室で待っててください。」
卵子のこととかもっと聞きたかったので、卵何個くらいありましたか?と聞いたところ、「5個くらい。後で説明しますから。」とのこと。
あぁ、あとで説明してくれるのね。
とりあえず診察室でましたが、その後診察室に呼ばれることはなく💦看護師さんから採卵に向けての説明がある、という意味だったみたいです。
もうちょっと卵子の状態とか聞きたかったなー🙄
とはいえ、年内採卵最終日に、無事採卵できることになって、本当によかったです!
その後、当初のスケジュールでは入っていなかった追加の注射(HMGフジ)を1本打ち、採卵に向けての説明を看護師さんから受けました💉
HMG
D8に1回注射
【有効成分】下垂体性性腺刺激ホルモン
【効能・効果】間脳性(視床下部性)無月経・下垂体性無月経の排卵誘発
採卵までの間の過ごし方については、また次回。