3月12日(D18)、はらメディカルクリニックで3回目の胚移植です。
過去2回の成績は、
📌1回目:4AB胚盤胞を自然周期で移植➡️妊娠・出産
📌2回目:4BC胚盤胞を自然周期で移植➡️妊娠に至らず
そして本日3回目は、4AAという最強の胚盤胞をホルモン補充周期で移植します!
胚移植は手術室で行うため、まずは手術エリアに移動します。個室が用意されていますが、採卵のような大がかりな手術ではないので、ベッドとロッカーだけの簡易的なお部屋。
個室に行くと、ガウンと帽子が用意されていました。下は自分のはいてきたショーツ一枚になり、上はそのままガウンを羽織ります。
準備ができると、培養士さんから今日移植する胚盤胞の状態の説明がありました。
今日移植する胚盤胞は、凍結する際には4AAだったのですが、融解後5AAまで進んでました✨
ちなみにこの数字は、胚盤胞の成長段階を表します。
4:拡張胚盤胞
5:孵化中胚盤胞
成長が速い胚のようで、5AAまで進みいつでも着床できるようになっているとのことで、期待が高まります。
培養士さんから、アシストハッチも希望どおりやりましたという報告もいただきましたが、もう殻を破って出てきかけている胚にアシストハッチする意味あるのかしら?
それとも、アシストハッチしたから、出てきたのかしら🙄?
ちょっと疑問に思いましたが、もう実施してくれてるのでどうにもならないし、ケチつけるみたいになっても嫌なので、聞けず。
培養士さんの説明の後、手術室に入り、いよいよ移植です!
手術台に上がると、横にモニターが置いてあり、移植手術中の子宮内の様子が目の前で見られるようになっています。
まず、子宮内膜を測ると、6.6ミリ。
う、薄い😵
これは看過できない事態です!
私「先生、こんなに薄くて大丈夫でしょうか?」
先生 「膣錠使うと、薄くなるんですよ。でも、膣錠使い始める前の厚さが重要なので、問題ないですよ。」
とのこと。
看護師さんも術後、「膣錠使うと子宮内膜はキュッとなるけど、キュッとなってても妊娠率は下がらないことがわかってるので大丈夫ですよ。」と教えてくれました。
安心しました😌
いざ移植が始まると、横のモニターで白くカテーテルが入っていく様子が見えました。子宮内膜の1番厚いところ辺りまで入ったとき一度止め、胚盤胞を持ってきてもらい、カテーテルから挿入されました。
カテーテルから胚盤胞が出るとき、ピュッと白いものが子宮内膜に飛び込んでいくのが見えました!
過去2回の移植では、こんな様子見られたことがなかったので、びっくり😲
微妙な角度とか諸々でよく見えないことも多いようですが、今回はとびきりよく見えたようです。
何百件(?)と立ち会ってるであろう看護師さんですら、凄かったですね~と感激してくれました。
その後、手術室を出ると車椅子が用意されており、車椅子で個室に戻りました。
そして、ベッドに横になり、膝下にクッションを置いて、膝を少し高くして10分ほど横になりました。
今日は最初から最後までかなりスムーズで、トータル1時間もかかりませんでした。
あとは、胚の力を信じるのみです。3/21、妊娠判定です。