【体外受精】ホルモン補充周期:胚移植前の子宮内膜の厚さとP4値は?

3月7日(D13)、ホルモン補充周期での胚移植を目指し、今日は胚移植可否の判断の日です。

最初に採血をして、1時間後に出てきた血液検査と内診の結果により、胚移植可否の判断がなされます!

胚移植可否の判断基準は?

検査項目と判断基準は、
📌P4(プロゲステロン):1以下
📌子宮内膜:8ミリ以上

この2つの条件をクリアしていると、周期初めに立てたスケジュールで胚移植することになります。

なぜこの2つを測定するかというと、

📌P4(プロゲステロン):自分のホルモンの力で卵胞が育ち、排卵していないかの確認
📌子宮内膜:着床しやすい子宮内膜に育っているかの確認
です。

胚移植前には排卵が必要なのに、排卵していると何がまずいのか🤔??

それは、「着床の窓」がわからなくなってしまうからなのだそうです。看護師さんに詳しく教えていただきました。

着床の窓

このタイミングでP4が1以上出ていると、すでに排卵が始まっているということなります。すると、排卵日が特定できないので、胚移植は中止になります。

排卵日が特定できないと何がダメなのか?というと、それは胚が着床可能な時期がわからなくなってしまうからということです。

この着床可能な時期のことを、「着床の窓」というそうです。そして、それはプロゲステロンが体内に分泌された時点から120時間(±3時間)後というのが一般的なのだそうです。

このことから、自然周期の場合はこまめに内診や血液検査をして排卵日を特定し、その5日後に胚移植します。(過去2回、自然周期で移植しましたが、時間は気にしないらしい。排卵時間までは特定できないからかな。)

ホルモン補充周期の場合は、ルティナス膣座薬(プロゲステロンが成分)を使い始めた時間からきっかり120時間(±3時間)に胚移植となるように、胚移植の予約時間から逆算して、ルティナス開始時間が指定されます。

検査の結果は、
📌P4(プロゲステロン):1以下
📌子宮内膜:8.8ミリ
ということで、無事基準クリア✨

予定どおり12日に胚移植できることに決まりました。

14:00に胚移植の予約をとっていたので、その5日前の本日13:00-16:30にルティナス開始して、疑似排卵させます!

次は、10日にSEET法、12日移植です!

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