【体外受精】凍結融解胚移植スケジュール決定

12月18日(D16)、自然周期での胚移植スケジュールが確定しました。D3の電話診療後、D9、D12、D14と通院し、今日は再度の電話診療の日でした。

12月16日(D14)に受診した際、内診によると卵胞がだいぶ育ってきているということで、LHサージ誘起のためのオビドレルという注射を打ちました💉

オビドレル
女性の卵巣に働きかけ、受精可能な成熟卵形成を促し、排卵を誘発します
通常、視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵または希発排卵における排卵誘発および黄体化、または生殖補助医療における卵胞成熟および黄体化に用いられます。

オビドレルは、注射してから一般的に36-40時間後に排卵すると言われているので、この計算でいけば排卵は2日後の18日になります。ただ、そもそもこの注射を打たなくてもそろそろ排卵する時期なので、その前に排卵しているかもしれません。

そこで、採血(E2測定)をして総合的に排卵日を判断することとなりました。

E2(エストロゲン):卵胞ホルモン

脳下垂体から分泌されるホルモンの指示を受けて、卵巣から分泌しているホルモンです。子宮内膜を厚くし、着床しやすくします。また、おりものを増やし、精子の侵入しやすい状態を作ります
卵胞の発育状況などを予測するために測定します。

排卵前の基準値は、200~250pg/ml以上。

採血結果は、2日後(D16)に電話診療で聞いて、その時に肺移植スケジュールを確定するということとなり、D14は内診、採血、注射で終わりました。

そして本日(D16)の電話診療では、血液検査でE2の値が200pg/mlを超えていたので排卵日は17日(D15)だったとのことでした。これにより、胚移植日は排卵から5日後の12月22日(D20)となりました✨

22日はあいにく仕事がどうしても抜けられない日で、この日だけは外してほしいと先生に前もってお願いをしていました。すると、

「22日都合がつかないなら、キャンセルですね。」

取り付く島もなくあっさり。さらに、

「この日に移植したいというのがあるなら、ホルモン補充にすべきでしたね。」

とのこと。

排卵後5日目に胚移植とは決まっていても最大24時間の差はあるわけだし、素人的には1日ずらしても許容範囲と思うのですが・・。それに、休診日の日曜日がこの日に当たった場合は、病院都合で4日目か6日目に移植するはずです。

もう少し、働く女性の立場を考えて診察してくれれば・・と、亡き原先生の柔軟さを思い出して残念に思いました。(それとも、日曜日にあたると、それもあっさりキャンセルにするのかしら。)

自然周期とは言え、通院、注射、採血でそれなりのお金をかけています。そんなにあっさりキャンセルにしないで😖 もちろん、体調の条件が整わなければ仕方ないと思いますが。

今回は、仕事の都合を何とかつけて、22日に移植できる段取りを整えました。

胚移植日が12月22日に決まったことで、今朝から1日3回(朝・昼・夜)のルティナスという膣座薬開始です。

このルティナス、前回の胚移植の際にも大変お世話になりましたが、もぅおりものの量がとてつもなく多くなり、とっても肌心地が気持ち悪いんです。おりものシートは必須!

D14からは、フラジールも朝夕1日2回5日間内服し、移植に向けた準備が着々と進んでいます!

次は、12月20日(D18)にSEET法です。

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